Googleに続いてYahooもSSL化(https検索)することになってしまいました。
簡単に言うとGoogleやYahooで検索したユーザーの個人情報を保護するという名目で、検索ユーザーが検索したキーワードの情報をGoogle Analyticsで取得できなくなってしまったのです。
厳密に言えばキーワード情報は取得はしているのですが(not provided)という表示で、検索ユーザーがどんなキーワードを使用していたのかを隠してしまっているということです。
検索からの流入のほとんどがGoogleとYahooである現状で、キーワードがわからないというのは、SEOやリスティングの運用をするうえでも非常に困りますよね?
今回のブログではGoogle Search Consoleを使ってnot providedを簡単に分析できる方法をお伝えします。
カテゴリー:Google Analytics
成約率の高い営業ができる!ウェブサイトにアクセスしてきた企業を調べる方法|Google Analytics カスタムレポート
Google Analyticsを使ってできるアクセス解析。所詮ネットの世界でしか活用できないんじゃないの?って思い込んでませんか?
いえいえ、実はGoogle Analyticsを使ってリアルな世界、現実世界の販促活動、営業活動に活用することができるってご存知でしたか?
Google Analyticsでは、どんな企業が自社のウェブサイトにアクセスしてきたのかを調べられるんです。すごいっすね〜。
しかも、アクセスしてきた企業が、自社のどのコンテンツ(ページ)に興味を持っているのか?というのも調べることができるので、その企業へ「当社のこのコンテンツにご興味ありますよね?」と、こちら側から堂々とプレゼンテーション、営業、DM送付など、確率の高い営業をすることができるんです!
営業成約率も当然上がりますよね?
今回はGoogle Analyticsを使って、成約率の高い営業活動ができる、ウェブサイトにアクセスしてきた企業を調べる方法をわかりやすく解説していきます。
こんなに簡単!メルマガのクリックとCVの効果測定方法
ウェブ集客の「要(かなめ)」と言っても過言ではないメールマガジン(以下メルマガ)。
一度商品を購入したり、サービスを利用したユーザーのメールアドレスを入手した後、お得な情報の先行配信や、ステップメール(段階を踏んでメールを発行する方法)でユーザーの購入に関する心理的段階を引き上げたり、自社ブランドへの好感度を高めるなど、メルマガはあなたのウェブ集客に置いて、様々な効果をもたらしてくれます。
しかし、あなたは発行したメルマガが本当に効果があったのかどうか?という効果測定をしていますか?
メルマガは読者にダイレクトで届けられる、効果の高い集客方法ですが、その効果測定を行っていないところも少なくありません。
メルマガの効果をさらに高めるためにも、どのメルマガの内容が効果が高かったのか?を計測し、改善する必要があります。
今回の記事ではGoogle Analyticとダミーパラメータを使って簡単にメルマガの費用対効果を計測する方法をお伝えします。
ターゲットの定着率が一発でわかる! Google Analyticsコホート分析の活用法
ウェブサイトの売上や問い合わせ件数を増やすためには、新規ユーザーだけでなく、リピーターの存在が必要です。
リピーターは、あなたの商品、サービス、つまりウェブコンテンツに満足しているユーザーです。
満足度が高いユーザー(リピーター)は、購買意欲が高く、売り上げに大きく貢献してくれます。
そしてリピーターになってもらうための指標として重要なのが、ユーザーの「定着率」です。
定着率=ユーザーが再訪する確率
定着率が高いユーザーの特徴を分析できれば、新規ユーザーからリピーターになってくれるように施策を行って、売上に貢献するユーザーを効率的に獲得することもできます。
Google Analyticsには「コホート分析」という、ユーザーの定着率を分析する手法があります。
Google Analyticsのコホート分析では、あなたのウェブサイトにアクセスしたユーザーのうち、どのくらいのユーザーが、どんな確率で、Google Analyticsの調査期間中に再訪してくれたかがわかります。
例えば、短期間のうちに再訪したユーザーがいれば、そのユーザーは、初回のアクセス時にコンテンツに満足して再訪してくれたと考えてよいでしょう。
当然、再訪してくれるユーザーが多ければ多いほど、ウェブサイトへの定着率は高くなります。
再訪するユーザーの特徴を分析し、定着率を向上させていくことができれば、その分、リピーターになる可能性も高くなりますので、必然的に売上は伸びていきます。
さらに、Google Analyticsの「コホート分析」では、ユーザーが、何度目のアクセスで購買(申し込み・資料請求含む)まで至ったのかを調べることもできますので、新規ユーザーに対しても、無駄のない販促活動を行うことが可能です。
それでは、具体的にGoogle Analyticsのコホート分析をどのように活用したらよいのか、詳しく説明していきます。ぜひこの記事を読んで、サイトの売上アップにつなげてください。
アクセス解析を福井で学べる!ワンランク上のGoogle Analyticsセミナー開催
「アクセス解析を学びたい!」
「Google Analyticsをウェブサイトの集客に活用したいけど、書籍を読んでもなかなか理解できない・・・」
全国各地でセミナーをさせていただくと、相談内容の中でこういったことをよく聞きます。
ページの改善、広告の費用対効果、オーガニック検索での順位変動によるアクセスの推移・・・。
ウェブサイトを利用して集客・売上UPを図るためにさまざまな施策をしたあと、その効果を分析しないことには本当に効果があったのかどうか?効果がなかったのか?を判断することは難しいです。
東京や大阪に代表される大都市圏ではGoogle Analyticsのセミナーはよく開催されていますが、それ以外の地域、とくに福井ではなかなかそういった専門性の高いセミナーや学べるところがまだまだ少ないです。
でも実はふくい産業支援センターで5回シリーズで学べることができるのです。
Google Analyticsをどのようにウェブサイト改善に活かしていいかわからない方へ
Google Analyticsが無料で使えて、さまざまなデータを取得できることはウェブサイトを運営している方であればご存知でしょう。
また、アクセス解析が重要だということも聞いたことがあるかもしれません。
各地でセミナーをさせて頂くことがあるのですが、以下の質問はよく頂きます。
「Google Analyticsがよくわかりません」
「専門用語が多すぎてわかりません」
「とりあえずPVとコンバージョン率を見ていますが、それ以外放置状態です」
でもそれではもったいないです。
事実、これまで売上UPしてきた案件はGoogle Analyticsをフル活用してきました。
アクセスを集め、Google Analyticsでサイト分析をする。
これはウェブサイトを運営するうえで切っても切れない大事な作業なのです。