あなたのビジネス、サービスの提供範囲が地域限定の場合、当然ですがその地域に住んでいるユーザーからHPに訪問されるのが望ましいはず。
地域で検索されるキーワードは全国規模で検索されるキーワードでSEOを行なうよりも難易度が低く、上位表示できるスピードも早くなります。今回は競合よりも確実にSEOで上位表示されるための検索キーワードの選び方をお伝えします。
LPO(ランディングページ最適化)を行うためには、まず現状をしっかり認識する必要があります。
現状を認識するための主な指標としては
上記のデータが必要になりますが、Google Analyticsの度重なる変更や、複雑な操作が壁になり、取得できない方が大勢います。
今回はLPOに必要不可欠な「どんなキーワードで訪問されているか?」を調べるためのGoogle Analytics活用法をお伝えします。
WEBコンサルティングとして、SEOの支援をさせて頂いています。
お手伝いしているHP、ブログなどでは時間のかかり方は別として、集客や売上に繋がるキーワードでは、ほぼほぼ検索結果1ページ目には入っている状態です。
かといって、自分のHP(このブログですけどね)は2013年7月に作ったばっかりで記事もほとんど書いてなかったので、ろくにSEOの事を考えていなかったのも事実。
このブログ自体も2013/11/09時点では「福井 SEO」で100位以下。
いわゆる圏外。
「福井 SEO」でとうとう1位になりました。なんとか目標を達成してほっとしています。
自分がSEOのお手伝いをしているのに、自分のHPを上位表示させられないのはちょっとやだな〜って最近思い始めました。
で、SEOでもしお仕事をいただくのであれば、まずは地元の福井の人に知ってもらわないといけないと思いまして、いろいろ調べました。
そこで、福井の人が検索するキーワードを調べました。
「福井 SEO」のキーワードボリュームを調査すると、Googleではデータが取得できなかった(10回未満)でしたが、Yahoo!では月間200回あります。
※SEOというキーワード自体は全国的にも激戦区、難易度も鬼のように高いですが、僕自身がメインに活動している福井という地域キーワードが加わると、検索回数も一気に減ります。検索回数は少ないですが、このキーワードで上位表示させる事ができれば、僕のビジネスにおいては信用度も増すし、お仕事にも直結しやすいキーワードだと思います。
※ちなみに「福井 SEO対策」はGoogle、Yahoo!ともにデータ無し。
まあ、「福井 SEO」で上位表示されれば、関連性があるので「福井 SEO対策」でも表示されるかと思います。
お客様にお伝えする上では、やっぱり再現性のあるSEOを行なわないといけないと、改めて思いまして、ハイ。
今から実際にどのようにやったのかを紹介しますね。