LINEユーザーの増加の勢いが止まりません。Facebookやmixiの新規登録ユーザーが頭打ちの状況の中、個人間のコミュニケーションツールとして、若い世代を中心に爆発的に利用者が増えています。さらにLINEは商用利用できるLINE@というサービスを開始し、ビジネスでの活用をする店舗が増加しています。
しかし、いざ自社のサービスにLINEやLINE@を利用しようと考えても実際のところどんな風に使えるのか?どんな風に使えば効果的なのか?という疑問が生まれます。
たしかにエンドユーザーと簡単にコミュニケーションを取れるというのは魅力的ですが、自分が友人や家族、知り合いと普段やり取りしているようなコミュニケーション方法のままで本当にいいのか?と躊躇する部分もあるでしょう。
また、ショッピングモールのメールマガジンのようにLINEでつながったユーザーに商品の告知、キャンペーンばかりを売り込んだら嫌われるのではないか?という不安もあります。
そこで今回はLINE、LINE@をどのように使えば効果的にファンを集め、売上UPにつながるのかを具体的に教えてくれる書籍をおすすめします。
LINEでビジネスとコミュニケーションを加速させる方法
LINEの特徴は「トーク」と「スタンプ機能」です。両方とも難しい設定がいらず、スマートフォン等で気軽に会話でき、スタンプは感情、気持ちをワンタッチで伝えられる非常に便利な機能です。
特にスタンプ機能は他のコミュニケーションサービスと大きな差別化、特徴を現しているものです。
他にも写真や動画、位置情報等を簡単に送信でき、使い勝手のいいLINE専用のカメラアプリ等数多くリリースされています。
LINEが人気なのはとにかく「気軽」に利用できること。
ユーザーが増え続け、またLINEがインフラ化しているのはとにかくこの「気軽さ」が受けているのです。
Facebookの投稿との大きな違いはFacebookの投稿の多くが「近況報告」例えば◯◯に友人と行ってきました!こんな綺麗な◯◯を見れました!など、ユーザーが体験、経験したことを報告する内容が多く見られます。
反対にLINEは「今どこにいる?」「暇なら遊ぼう」などまるで今そこにいるかのようなコミュニケーションを図る内容が多く見られます。
コミュニケーションを重視しているユーザーに対し、集客ツールとして使う立場としてはその雰囲気や空気を壊してはいけません。
また、商用可能なLINE@(有料:5,000円/月額)についても、PRページの利用、クーポン券の発行など多くの機能が付与されていますが、どんな内容を提供すればいいのか迷うこともあるでしょう。
気軽なコミュニケーションツールであるからこそ、利用するユーザーも増えています。しかしビジネス、集客で使うとなると重要なのはしっかりとした「戦略」です。
お店のブランディング、新規顧客獲得、リピーターに転換させる、すべてを戦略的に取り組まなければ、競合との競争に巻き込まれ、どんなに効果的なツールであっても埋没してしまうでしょう。
戦略的な運用が成功への近道
今回お薦めする書籍「LINEでビジネスとコミュニケーションを加速させる方法」に書かれている内容ですが、この部分が一番知りたいところだと思います。
特に「友達が友達に伝えたくなる情報を用意する」という節では具体的な投稿事例、クーポン利用時のタブーなど気をつけなければいけないことまでしっかり学べます。
単なるコミュニケーションツールで終わらせるのか?それとも効果的な集客ツールとして活用できるか?は実際にこの書籍を手に取った人だけが体験できる内容になっていると思います。
「LINEでビジネスとコミュニケーションを加速させる方法」著者 松浦法子さん
4/21〜4/22までに購入されると特典があります。是非ご購入くださいね。